これは授業中に描いてたやつですね、思いのほか気に入ったので色を塗りました色を塗りました。
さて三種の神器の一つの天の叢雲は当時大和朝廷が敵視していた出雲からの献上物です。
俗にいう草薙の剣というやつですがこれが鉄製なのは出雲が砂鉄が豊富に取れる土地であり、
また多くの渡来人が移り住み鉄を加工する高い技術を持っていたからです。
当時最先端の武器である鉄剣は出雲の強さの象徴でありました、その象徴を大和朝廷は献上させたんですね。
これはかなり屈辱だと思います、文化技術では上をいきながらも数の多さの前に屈服せざる負えなかった出雲。
彼らの大和に対する恨みは相当でしょうね。
数以外にもいろいろな策を弄して出雲の力をそいでいったんでしょうが、中にはも結構えげつないこともしたんでしょうね
(大和タケルの話なんか多民族にはたまったもんじゃないでしょうに、あの人だまし討ちとか多い)。
大和にしてみれば出雲の民は土蜘蛛で人ですらないですけど、今さらそれをひどいとか言うつもりは全くないですよ。
慧音は大和朝廷側で歴史を紡いでいったので、スペルカードが三種の神器なんでしょうね。